「ビダンザゴースト(ポリウレタン素材)」の洗濯方法は?

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「ビダンザゴースト」の秀でた特徴は【加圧効果】【発汗保温効果】を備えていることです。

その効果を着用している身体に適正かつ継続かつ存分に及ぼすためには、この二つの効果を損なわれないような取扱い、つまり洗濯の仕方をしなければなりません。

【加圧効果】を導く生地は「スパンデックス」という特殊繊維。【発汗保温効果】を導く生地「熱可塑性ポリウレタン」という素材で「ビダンザゴースト」の販売ページではこの両者は役割が異なる別の生地のごとく紹介されていますが、両者とも元々はポリウレタン繊維なのです。

(1)「ポリウレタン」素材の特徴、とくに弱点を知る

ポリウレタンはゴムのような性質(優れた伸縮性)を持った化学繊維で、今回の「ビダンザゴースト」のように生地に伸縮性を持たせたい衣料に使われていることが多く、ただ、それ単独で利用されることはなく、他の繊維との組み合わせで使われることがほとんどです。今回の「ビダンザゴースト」もポリエステルと組み合わされています。(商品材質タグには下記の表示があります。)

     ・スパンデックス生地・・・・ポリエステル82% ポリウレタン18%
     ・熱可塑性ポリウレタン・・・ポリエステル90% ポリウレタン10%

 
「ビダンザゴースト」の特徴を導き出すポリウレタンの含有割合が、わずかでも含まれている限り(混紡)洗濯するにあたってはポリウレタンの特徴、とくに弱点をしっかり知っておく必要があります。

ポリウレタンには、その寿命があまり長くないという弱点があります。時間の経過とともに劣化していくスピードが他の繊維と比べても早い傾向にあります。しかも、その劣化は購入者が商品を使い始めた日からではなく、商品が製造された日から直ちに始まっていくのがです。

この劣化スピードがこの繊維にとって大きな悩ませどころであり「ビダンザゴースト」といった衣料にポリウレタンが使われた場合、製造日から2~3年で寿命が来ると言われています。

主な劣化要因を下記のとおりです。見ればお分かりのように、洗濯に必須の水分でさえ劣化要因の一つに挙げられているので、通常の生活環境ではもはや劣化はどうにも避けられない現象なのです。

(1)体脂、皮脂
(2)空気中の水分
(3)塩素
(4)大気ガス(排気ガスなど)
(5)日光、紫外線、熱

もちろん、劣化は避けられないとしても、そのスピードは扱い方、使い方、使用環境によっても早くなったり、遅くなったり左右されることはあります。だからこそ、日頃の洗濯のやり方に注意を払わなければならないわけです。

(2)「ビダンザゴースト」を洗濯する際の注意すべきこと

①洗濯表示タグをしっかり確認すること

「ビダンザゴースト」のタグをみると下記の洗濯表示が示されています。

① 液温を30℃を限度に洗濯機で非常に弱い洗濯処理(逆水流コースor手洗いコース)で行う
② 塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
③ タンブラー乾燥機の使用禁止
④ 日陰吊り干しにする
⑤ アイロン仕上げ禁止
⑥ ドライクリーニング禁止

洗濯する際は、この洗濯表示をしっかり確認し、それぞれの意味を理解し、それに従いながら次に掲げる6つの項目に注意を払いながら洗濯しなければなりません。

②洗濯する際に守るべき6つの注意項目

1.洗濯水の水温は30℃以下にする

ポリウレタンを素材とする「ビダンザゴースト」は、熱に弱いため洗濯水の水温が30℃を超えてしまうと、縮みや劣化を促進することになります。また、水分にも弱いので水に長くつけておくことも避けた方がいいです。

2.洗濯用中性洗剤で洗濯する

中性洗剤は洗剤の中でも決して汚れを強力に落とす強い洗剤ではありません。だからこそ繊維への影響力が少ないので「ビダンザゴースト」を洗濯するには最適です。決して塩素系漂白剤は使用しないでください。

3.強い力で洗わない

洗濯するときは裏返しにして洗う方が、皮脂や汗などが落ちやすくなります。強い力で洗うと、ねじれ跡がつきやすいので避けてください。手洗いがベストだがもみ洗いよりは押し洗いの方が良いと思います。もし、洗濯機を使うとなれば洗濯ネットに入れて洗うのが繊維のいたみが少なく済むのでいいです。水流はもちろん弱で行います。洗濯は短時間で済まします。

4.脱水は短時間で済ます

脱水は一番短い時間に設定にします。脱水が終わった後は直ちに干します。時間を置くとシワと型崩れの原因になります。

5.干すときは陰吊る干しにする

乾燥機で乾かすのは絶対にやめてください。必ず自然乾燥にして直射日光は避けて、陰吊る干しにすることが大切です。

6.アイロンの使用禁止

何度も言っていますが、ポリウレタンは熱に弱いですから、洗濯の最後の仕上げだといってアイロンをかけるのは絶対に避けてください。

(3) まとめ

ポリウレタン繊維は、ゴムのような性質を持ちながら、決してゴムにはできない細い繊維がつくれるので、その応用範囲は極めて広いです。加圧力が生命である「ビダンザゴースト」のような加圧シャツはこのポリウレタンがなければ決して誕生しなかったといえるでしょう。

しかし、この素材、繊維には先に述べた複数の要因から非常に劣化しやすいという、どうにも避けられない欠点があるのも事実です。

要するに、ポリウレタン繊維の特徴を良きも悪きもしっかりと理解しておけば、せっかく手に入れた「ビダンザゴースト」を可能な限り長持ちさせることができるのです。

いずれにしても「ビダンザゴースト」は、製造時から劣化が始まるわけですから、着用することなく温存する意味は全くありません。複数枚購入したらすべてを分け隔てなくドンドン使用していきましょう。

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